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   <title>Ｍｙ　ＷＯＲＫＳ～秦造園～　| 東京都の造園～庭づくり、庭のリフォーム、庭のお手入れ～</title>
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   <updated>2008-05-07T12:50:33Z</updated>
   <subtitle>Ｍｙ　ＷＯＲＫＳでは、秦造園の日々の庭づくりを紹介しています。</subtitle>
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   <title>都心の新築住宅　小スペースを生かした庭づくり　施工例(東京都）</title>
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   <published>2008-05-06T23:45:08Z</published>
   <updated>2008-05-07T12:50:33Z</updated>
   
   <summary>　東京都内に新築住宅を建設されたＩ様のお宅で、お庭の設計、施工を致しました。住宅...</summary>
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      <![CDATA[　東京都内に新築住宅を建設されたＩ様のお宅で、お庭の設計、施工を致しました。住宅の設計は、デザイナーの<strong>彦根　アンドレア</strong>さんで、大変モダンな外観です。
　造園のテーマは、植栽スペース全体に統一感を持たせるため、奥の路地部分からアプローチにかけてを、山奥から里山に見立てて、徐々に明るい雰囲気に移行するように考えました。<br />
<strong>＜アプローチの植栽＞</strong>
<img alt="%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81DSCN3554.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81DSCN3554.JPG" width="375" height="500" />
　主木には雌雄２株のソヨゴを選びました。たくさんの赤い実と風に揺らぐやわらかな雰囲気が持ち味の木です。小スペースだからと言ってあまり小さな木を選ぶと、余計に狭く感じてしまいますので、建物とのバランスも考えて、堂々とした株立ちの２本を選びました。　<br />
<strong>＜アプローチの足下植栽＞</strong>
<img alt="apurotiDSCN3579.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/apurotiDSCN3579.JPG" width="375" height="500" />

足下にはクリスマスローズ、ヒメウツギ、ブルー系ギボウシを植えてあります。地被類は葉っぱのかわいいフッキソウです。自然な雰囲気を出すため、木曽石をポイントに据えています。<br />
<strong>＜造園施工前のアプローチ＞</strong>
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8DDSCN3053.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8DDSCN3053.JPG" width="300" height="225" /><br />

<strong>＜造園施工後の路地部分＞</strong>
<img alt="%E8%B7%AF%E5%9C%B0DSCN3567%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E8%B7%AF%E5%9C%B0DSCN3567%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.JPG" width="375" height="500" />
　アプローチに比べて山深いイメージを意識した路地部分。幅１メートルのスペースが植物を楽しめる庭になりました。
　大谷石の敷石と木曽石の景石、カクレミノの配植で奥行きを強調しました。<br />
<strong>＜造園施工前の路地部分＞</strong>
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8DDSCN3042.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8DDSCN3042.JPG" width="300" height="225" /><br />

<strong>＜造園施工後の玄関脇植栽＞</strong>
<img alt="%E7%8E%84%E9%96%A2%E8%84%87DSCN3561%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E7%8E%84%E9%96%A2%E8%84%87DSCN3561%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.JPG" width="375" height="500" />
　住宅がモダンな雰囲気なので、植物も<strong>和風モダン</strong>な種類を選びました。
　上の写真ではコクリュウとギボウシ（Remember me)のコントラストが強調されています。
<img alt="rememberDSCN3573.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/rememberDSCN3573.JPG" width="375" height="500" />
　ホームページをきっかけにして出会うことができたＩ様には、打ち合わせから施工に至るまで大変お世話になりました。私もＩ様の美的感覚に刺激を受けてとても楽しく庭づくりができました。
　今後、植栽の剪定等メンテナンスでもお世話になりますが、より味わいのあるお庭になるように精進致しますのでよろしくお願いいたします。<br />

<u><strong>造園に用いた植物</strong></u>
<strong>中高木</strong>　ソヨゴ株立ち雌雄　カクレミノ　細葉カクレミノ　　　　　　　
<strong>低木</strong>　　シロモジ　クロモジ　山アジサイ　アオキ　斑入りヤツデ　トウジュロ　シロバナシャリンバイ　ヒメウツギ等
<strong>下草　地被類</strong>　クリスマスローズ　ギボウシ　フッキソウ　コクリュウ　アジュガ　ユキノシタ　ヤブラン　ハラン　シダ
<strong><細葉カクレミノ></strong>カクレミノの突然変異種<br />
<img alt="%E7%B4%B0%E8%91%89%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%8EDSCN3140.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E7%B4%B0%E8%91%89%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%8EDSCN3140.JPG" width="225" height="300" />　

<strong>造園に用いた石材</strong>（以下http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%9F%B3参照）
<strong>大谷石</strong>　大谷石（おおやいし）は軽石凝灰岩の一種。栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきた。
<img alt="%E7%9F%B3%E6%9D%90%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%9F%B3%E3%80%80.jpg" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E7%9F%B3%E6%9D%90%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%9F%B3%E3%80%80.jpg" width="300" height="225" />
成分
珪酸・第二酸化鉄・酸化アルミニウム・酸化マンガン・石灰・酸化マグネシウム・カリウム・ソーダなど。


成因
日本列島の大半がまだ海中にあった新生代第三紀の前半、火山が噴火して噴出した火山灰や砂礫が海水中に沈殿して、それが凝固してできたものとされている。


[編集] 分布
大谷町付近の大谷石の分布は、東西8km、南北37kmにわたり、地下200～300mの深さまであることが確認されており、埋蔵量は10億トンと推定されている。


 特徴
耐火性にすぐれている。 
石の重量が軽い。 
石質が柔らかいため、加工が容易である。 

 用途
 
大谷石の石塀 
大谷石の石塀（拡大）主に住宅・倉庫（石倉）・防火壁・貼石・石塀・門柱・敷石・石垣・土止め石（擁壁）等、建築素材として使用される。

近年では、他の建築素材で真似の出来る、防火性等性能・性質面より、真似の出来ないその素材感・質感を建造物に取り入れるために薄くスライスされて壁材や床材として使用されることも多い。

宇都宮周辺では古くから、石蔵をはじめとした建築物の外壁、プラットホーム、石垣や階段、門柱に大谷石が盛んに利用されている。宇都宮駅東口の餃子像や、1932年に建設された宇都宮カトリック教会(通称：松が峰教会)も大谷石造である。

また、その耐火性・蓄熱性の高さからパン釜やピザ釜等、石釜の構造材として用いられる

<strong>木曾石</strong>以下http://www.blk.mmtr.or.jp/~rollinge/purofil.htm参照
　木曽石は、木曽谷の山深く日本三大美林のひとつ赤沢美林に代表される木曽檜と共に眠っています。御嶽山をはじめとした峨峨たる山並みの奥深くで生まれた木曽石は、深山幽谷の中で静かにそのさび石の落ち着いた風格を誇っています。
　東海道の派手さはありませんが、中山道の味わいが、どこまでも清く美しい水の流れと研ぎ澄まされた霊気の中に今でも残っています。
<img alt="kisoisi%20DSCN3434.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/kisoisi%20DSCN3434.JPG" width="300" height="225" />

木曽石の特長
　重量感のある石 
他の石に比べ比重が大変重く、どっしりしたこの石特有の味が強く印象に残り、非常に落ち着いた質感があります。強度が強く、複雑な加工には向いていませんが、粘性にすぐれ、風雨による劣化も少ないために多年にわたって機能や外観を現状のまま維持します。 
　風情ある落ち着いた色合い 
石を愛する人が石に求めるものは落ち着いた風情。木曽石には、天性の落ち着いた色合いと深みがあり、年月を経ても飽きのこない風情があります。侘びや寂を求められる日本風の庭園や住宅などに好んで使われます。 
　花崗岩特有の面が多く見られます 
木曽石は、花崗岩特有の面が多い石で、石組み工事の際、使いやすく、多様の形があり、調和が取りやすい為色々な種類の工事に使用できます。石表面はざらざらした面であるため滑りにくく、このため沓脱ぎ石や飛び石などには特に適しています。 
　苔が生えやすい 
木曽石の表面は多孔質で、みずみずしい潤いがあります。表面に苔の生えやすい、趣のある石です。 

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   <title>池の作り方と施工手順（防水シートを使ってできる手軽な池庭づくり）</title>
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   <published>2008-04-18T00:11:41Z</published>
   <updated>2008-04-18T08:47:03Z</updated>
   
   <summary>　先日、東京都文京区で小さな池のある庭を施工させて頂きました。 　池づくりという...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/">
      <![CDATA[　先日、東京都文京区で小さな池のある庭を施工させて頂きました。
　池づくりというと、コンクリートを用いる袋打ち工法や粘土を用いる古式工法など本格的なものを想像される方が多いと思います。これらの工法は、現在の一般的な家庭の庭づくりには重々しくて、コストがかかりすぎるという問題点があります。
　家庭でハスやスイレンを育てたいとかビオトープガーデンを楽しみたいという場合には、低コストで手軽にできる、防水シートを使った池づくりをおすすめします。
<img alt="ikekannsei%20DSCN3448.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/ikekannsei%20DSCN3448.JPG" width="500" height="375" />

<strong><u>池づくりの工程</u></strong>
　池を掘る前に、だいたいの池の形を決めます。それから糸を張って池の周囲が水平になるよう整地します。
　写真では、池の底の形がひょうたん形、アウトラインは方形になるように掘り進めています。掘りとった土は、なるべく庭の中で生かせるよう工夫します。

<img alt="%E6%B1%A0%E5%A0%80DSCN2922.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%B1%A0%E5%A0%80DSCN2922.JPG" width="400" height="300" />

池のアウトラインとなる枕木を仮置きして、水際の水深の浅い部分に石を据えられるよう、調整しながらきれいなカーブで掘り進めます。あまり凹凸があるとシートと土の間に隙間ができてしまいます。また、シートの大きさは規格化されているので、無駄が出たり足りなくなったりしないよう、深さを調整します。池の幅プラス深さを２倍した長さに５０センチ位の余裕を持った大きさに掘ります。
<img alt="%E6%B1%A0%E5%A0%80%EF%BC%92DSCN2963.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%B1%A0%E5%A0%80%EF%BC%92DSCN2963.JPG" width="400" height="300" />

掘り終わったら、砂を少量使って凹凸を無くします。
<img alt="%E6%B1%A0%E7%A0%82%E6%95%B4%E5%9C%B0DSCN2970.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%B1%A0%E7%A0%82%E6%95%B4%E5%9C%B0DSCN2970.JPG" width="400" height="300" />

次に、シートのクッション、耐根用の不織布を敷きます。ゴワゴワしているため、池の形が複雑になるとうまくカーブが出ないのでたくさん切れ込みを入れて池底に密着させます。
<img alt="%E4%B8%8D%E7%B9%94%E5%B8%83DSCN2973.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E4%B8%8D%E7%B9%94%E5%B8%83DSCN2973.JPG" width="400" height="300" />

　最も無駄のない位置にシートを広げ、８分目まで水をためます。水をためる事によってシートと池底が密着し、余裕を見ておいたシートが池の中に引き込まれます。
　もしもシートが足りなければ深さ調整を行い、シートの大きさに合わせます。シートの大きさが足りない場合に、シート自体をつぎはぎするのはなるべくさけた方が良いと思います。コストも増し、漏水の可能性も出てきます。
<img alt="%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88DSCN2976.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88DSCN2976.JPG" width="400" height="300" />

　シートに不足が無いことを確認してからアウトラインを固定します。写真では枕木で固定しています。
<img alt="%E6%9E%95%E6%9C%A8%E5%9B%BA%E5%AE%9ADSCN2978.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%9E%95%E6%9C%A8%E5%9B%BA%E5%AE%9ADSCN2978.JPG" width="400" height="300" />

　池のアウトラインを埋め戻します。
<img alt="%E6%9E%95%E6%9C%A8%E5%9F%8B%E3%82%81%E6%88%BB%E3%81%97DSCN2980.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%9E%95%E6%9C%A8%E5%9F%8B%E3%82%81%E6%88%BB%E3%81%97DSCN2980.JPG" width="400" height="300" />

　水際の浅く掘っておいた部分に玉石を置いていきます。こうすることで輪郭となる枕木との自然なつながりが出てきます。
　また、池に入ったカエルなども出入りがしやすくなるので、ビオトープとしても楽しむことができます。
<img alt="%E6%B1%A0%E7%8E%89%E7%9F%B3DSCN2986.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%B1%A0%E7%8E%89%E7%9F%B3DSCN2986.JPG" width="400" height="300" />
　完成です。
　今後ハスやスイレンの花を楽しんだり、メダカの泳ぐ姿を観察したり・・・。
　水があるだけで、眺めるだけでなく、五感を働かせて楽しめる庭ができました。
<img alt="ikekannsei2DSCN3454.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/ikekannsei2DSCN3454.JPG" width="500" height="375" />
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   <title>小さな池と芝生～憩いの庭づくり（文京区定泉寺様の造園施工例）</title>
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   <published>2008-04-08T15:51:21Z</published>
   <updated>2008-04-08T19:09:36Z</updated>
   
   <summary>　 先日、竹垣の作り方　建仁寺垣施工例のタイトルで紹介させて頂いた定泉寺様（文京...</summary>
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      <![CDATA[　
先日、<strong>竹垣の作り方　建仁寺垣施工例</strong>のタイトルで紹介させて頂いた定泉寺様（文京区本駒込）で竹垣施工に引き続き造園工事をさせて頂きました。
　たくさんの方が訪れる都心のお寺に憩いの場、安らぎの場をつくりたいというご住職のご希望に沿えるよう、温もりのある庭を目指しました。
 　また、境内にある石その他の材料を無駄にせず、最大限生かしたいとのご希望もありました。そのためにかえっておもしろい発想も生まれました。例として、昭和初期製造の木製電柱を照明用として復活させたり、いらなくなった石材や丸太で乱杭状の土留めをつくったり、八ッ橋に見立てた通路をつくった事などが挙げられます。
　私にとっても大変貴重な経験となる造園工事でしたので、ぜひご紹介したいと思います。
　定泉寺様には大変お世話になり、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
　　
<u><strong>小さな池と青くなってきた芝生</strong></u>
<img alt="%E8%A1%A8%E7%B4%99DSCN3374.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%A8%E7%B4%99DSCN3374.JPG" width="500" height="375" />　

　境内にある石その他の材料を無駄にせず、最大限生かしたいとのご希望もありました。そのためにかえっておもしろい発想も生まれました。例として、昭和初期製造の木製電柱を照明用として復活させたり、いらなくなった石材や丸太で乱杭状の土留めをつくったり、八ッ橋に見立てた通路をつくった事などが挙げられます。
<strong><u>芝生の広場</u></strong>（奥に見える昔の電柱）
<img alt="%E8%8A%9DDSCN3114.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E8%8A%9DDSCN3114.JPG" width="500" height="375" />
<u><strong>常滑焼の配水管を再利用した植栽と切り株のベンチ</strong></u>
<img alt="%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81DSCN3075.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81DSCN3075.JPG" width="500" height="375" />
　常滑焼の配水管は大正時代から塩化ビニールの配水管ができるまで使われていたものです。工事中発掘したものを再利用しました。
　
　カエルの産卵、ハスやスイレンの観賞のために小さな池もつくることになりました。
　防水シートを使用し、地面の高低差を補うため枕木で囲った簡素な池ですが景色としてもビオトープとしても十分楽しめると思います。
　池の作り方は後ほど紹介したいと思います。
<img alt="%E8%A1%A8%E7%B4%99DSCN3106.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%A8%E7%B4%99DSCN3106.JPG" width="500" height="375" />


　材木を使った通路は、尾瀬の木道をモチーフにしてつくりました。
　この部分は日当たりや水はけが悪く、ドクダミが密生します。ドクダミを水芭蕉に見立てて管理していこうと計画しています。
<img alt="%E5%85%AB%E3%81%A4%E6%A9%8BDSCN3121.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%AB%E3%81%A4%E6%A9%8BDSCN3121.JPG" width="500" height="375" />

<u><strong>小さな石組</strong></u>
<img alt="%E7%9F%B3%E7%B5%84DSCN3084.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E7%9F%B3%E7%B5%84DSCN3084.JPG" width="500" height="375" />
　ポイントとなる場所に境内にあった小さな石を据えました。小さくても力があり、空間を引き立たせているのがわかります。
<img alt="%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E7%9F%B3%E7%B5%84DSCN3120.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E7%9F%B3%E7%B5%84DSCN3120.JPG" width="375" height="500" />
　
<u><strong>裏側からの景観</strong></u>
<img alt="%E8%A3%8F%E5%81%B4%E3%81%8B%E3%82%89DSCN3122.JPG" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A3%8F%E5%81%B4%E3%81%8B%E3%82%89DSCN3122.JPG" width="375" height="500" />
　現在はできたての庭ですし、落葉樹も芽吹いていないのでにぎやかさはありませんが、時間の経過と共に味わい深い庭にしていこうと思います。
　今後の庭の様子や池の作り方、樹木の植栽の様子などをつづけてご紹介したいと思います。]]>
      
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   <title>文京区の新築住宅　S様邸宅　庭づくり後の開花状況</title>
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   <published>2008-03-27T07:37:46Z</published>
   <updated>2008-05-06T23:43:33Z</updated>
   
   <summary>　今年1月に庭づくりをさせていただいた文京区S様のお庭でハナモモテルテやシダレザ...</summary>
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      <![CDATA[　今年1月に庭づくりをさせていただいた文京区S様のお庭で<strong>ハナモモテルテ</strong>や<strong>シダレザクラ</strong>、クリスマスローズ、セイヨウシャクナゲなどがいっせいに花を咲かせはじめました。
　奥様から喜びのご連絡を頂いたので、カメラを持って様子を伺いにいってきました。
　どの木もしっかりと根付いて、春らしいあたたかな雰囲気を醸し出していました。

　　　<img alt="%E5%85%A8%E6%99%AFDSCN3357.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%A8%E6%99%AFDSCN3357.JPG" width="375" height="500" />
　
　<strong>ハナモモテルテ（照手）の開花</strong>
　　　<img alt="%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%86DSCN3351.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%86DSCN3351.JPG" width="500" height="667" />
　ハナモモテルテは細身ですらっとした樹形なので場所をとらず、狭い庭でもたくさんの花を楽しむことができます。大きくなる木を無理に剪定しても樹形が硬くなり、花つきも悪くなってしまいます。
　手入れ、剪定の仕方はやわらかな樹形をこわさないよう、からみ枝を除去する程度で良いと思います。
　　
　　　<img alt="teruteDSCN3344.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/teruteDSCN3344.JPG" width="500" height="375" />



　　　<strong>セイヨウシャクナゲの開花</strong>（アプローチの植栽）
　　　<img alt="shakunageDSCN3339.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/shakunageDSCN3339.JPG" width="500" height="375" />
　セイヨウシャクナゲの花の豪華さは、多くの花木のなかでも群を抜いています。花色のバリエーションも大変豊富ですので、様々な雰囲気の庭園やガーデニングの主木に用いることができます。
　シャクナゲは細根性で根が浅いので高温乾燥を好まず、西日を嫌うので、植える場所に注意したい。また、剪定にも弱いので、成長を遅らせたい部分ははさみを入れないで、芽欠きをすると良い。

　　　<strong>クリスマスローズの花</strong>
　フラワーアレンジにも使えるかわいい花。
　　　<img alt="%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BADSCN3345.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BADSCN3345.JPG" width="500" height="375" />
　キンポウゲ科の植物で花びらに見える部分は萼片（がくへん）です。樹木ではハナミズキなども萼片が発達して、花のように見えます。キンポウゲ科の植物には他に、オダマキ、テッセン、フクジュソウなどがあります。特徴として、たくさんの雄しべがあること、一箇所から三枚の葉が出る（三出葉）事が挙げられます。
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   <title>新築住宅の庭　施工例　文京区Ｓ様邸宅（新築住宅）</title>
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   <published>2008-03-12T14:54:07Z</published>
   <updated>2008-05-06T23:44:49Z</updated>
   
   <summary>　Ｓ様の住宅の建て替えにともない、このたび庭造りをさせていただきました。 　Ｓ様...</summary>
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      <![CDATA[　Ｓ様の住宅の建て替えにともない、このたび庭造りをさせていただきました。
　Ｓ様のご家族には、大変おきづかいをいただき、楽しく作庭することができました。ありがとうございました。
<img alt="%E5%85%A8%E6%99%AF%EF%BC%91DSCN2944.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%A8%E6%99%AF%EF%BC%91DSCN2944.JPG" width="500" height="375" />
打ち合わせの時に、ご要望として、サクラの木とハナモモの木を植えたい。花壇のスペースが欲しい。旧邸宅の庭に使われていた敷石や植木をできる範囲で生かして欲しい。等がありました。特に樹種選びに関しては、じっくりとご相談しました。結果として、サクラは比較的管理のしやすいシダレザクラ、ハナモモは立ち性で幅の出ない＜照手＞をお勧めしました。旧邸宅にも立派なハナモモが植わっていたので、なるべくお客様の思い入れを尊重したいと思いました。
　また、旧邸宅にあった御影石の板石や玉石は角を取るなどの工夫をして庭に生かすことができました。ありしものを生かすのは、新しいものを買ってくるよりある意味で難しいのですが、どう生かすか考えるのは庭造りの醍醐味でもあります。

<img alt="%E5%85%A8%E6%99%AF%EF%BC%92DSCN2948.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%A8%E6%99%AF%EF%BC%92DSCN2948.JPG" width="375" height="500" />
　何も植わっていない開きスペースは、見る人によって少しさみしく見えるかもしれません。ですが、今後の樹木の生長等を考えると、少しさみしいくらいがちょうどいいと思います。また、一般の住宅庭園では、お客様が土を掘ったり、花や球根を植えて楽しむスペースが大切です。
　生垣はカラタネオガタマポートワイン、足元にはラベンダーやローズマリーが見えています。
　ハンギングは奥様のセンスで、かわいくワンポイントになっています。
<img alt="%E6%B0%B4%E6%A0%93DSCN2946.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%B0%B4%E6%A0%93DSCN2946.JPG" width="500" height="375" />
　旧邸宅にあった御影石の敷石や玉石も新しい住宅になじんでいます。長年の歳月を経てきた石には深い味わいと存在感があります。
　玉石の縁取りの中には、クリスマスローズが植わっています。クリスマスローズは和にも洋にもなじんで、花もかわいいので個人的にも大好きな植物です。
<img alt="%E6%95%B7%E7%9F%B3DSCN2793.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%95%B7%E7%9F%B3DSCN2793.JPG" width="500" height="375" />
通路の砂利には明るい色の物を選びました。庭がとても明るくなります。通路と植栽地のメリハリをつけることでかなり庭っぽくなります。また、曲線の中で樹木が適当に視界をさえぎり、奥行き間が出ます。
<img alt="%E7%94%9F%E5%9E%A3DSCN2794.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E7%94%9F%E5%9E%A3DSCN2794.JPG" width="500" height="375" />
今回植栽した樹木の紹介をしたいと思います。
下の写真は＜ゴードニア　ラシアンサス＞です。あまり見かけませんが、ツバキ科の常緑樹で、冬場に次々と花を咲かせます。存在感もあって、かなりお勧めの木です。
<img alt="%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A2DSCN2791.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A2DSCN2791.JPG" width="500" height="375" />
下の写真は、＜シマトネリコ＞です。近年、大変人気があります。寒さが苦手な南国の樹木ですが、温暖化がすすんだことで、関東でも植えることができるようになりました。葉に光沢があり、しなやかさがあるので現代的な住宅にも大変映えます。<img alt="%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3DSCN2792.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3DSCN2792.JPG" width="500" height="375" />
下の写真は＜シイモチ＞です。モチノキの仲間ですが、枝が立ち性で幅がでにくく、狭い場所の生垣に向いています。赤い実が枝の先端につくので、とてもかわいいです。
<img alt="%E3%82%B7%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%81DSCN2956.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%82%B7%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%81DSCN2956.JPG" width="500" height="375" />
以上で今回の庭造りの紹介を終わります。
もうすぐハナモモとシダレザクラが花を咲かせますが、私もとても楽しみにしています。
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   <title>樹木治療（サクラ）　酸素管埋設による樹木活性化作業</title>
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   <published>2008-02-20T14:51:47Z</published>
   <updated>2008-03-16T17:12:48Z</updated>
   
   <summary>　この度、サクラの木を少しでも元気にしたいという思いで樹木活性化のための作業を行...</summary>
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      <![CDATA[　この度、サクラの木を少しでも元気にしたいという思いで樹木活性化のための作業を行いました。
写真のように、現場のサクラの根本には砂利が敷き詰められており、長年にわたって踏み固められている状態です。サクラの根の上に平均で２０～３０センチの固められた砂利の層ができてしまっています。いわば、コンクリートで蓋をされたような状況です。お花見でにぎわうソメイヨシノの地表には、このように踏み固められた地盤が多くみられます。サクラの寿命にもかかわる深刻な問題です。

<img alt="%E5%85%A8%E6%99%AFDSCN2874.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%A8%E6%99%AFDSCN2874.JPG" width="500" height="375" />

サクラは根の浅い浅根性の樹木なので、根が集中している地表近くを踏み固められると根の伸長に傷害をきたします。特に、根に供給される酸素が絶たれ、窒息状態になるのが問題と考えました。根が生きていくためには、水だけでなく大量の酸素が必要です。根の先端にある細根から、水と共に水に溶け込んだ空気のなかの酸素を吸収して呼吸しています。空気が土壌に入り込まないと微生物やミミズも繁殖できないので、有機分が分解されず、養分も供給されなくなってしまいます。
<img alt="%E8%80%81%E5%8C%96DSCN2875.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%80%81%E5%8C%96DSCN2875.JPG" width="500" height="375" />
地下の根の善し悪しは、地上部の枝や幹の生育と相関関係があります。根から十分な水分、養分、酸素が吸収できなくなると写真のように枝がれや幹のうろができてしまいます。
<img alt="%E8%80%81%E5%8C%96DSCN2876.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%80%81%E5%8C%96DSCN2876.JPG" width="500" height="375" />
木は、大きくなればなるほどたくさんの養分や水分を必要とするので、根の善し悪しが木の健康の善し悪しを決める最大の要因となります。

<img alt="%E6%9D%90%E6%96%99DSCN2860.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%9D%90%E6%96%99DSCN2860.JPG" width="500" height="375" />

今回の作業では、根と土壌に酸素や水分が供給されるよう６０～１００センチの酸素管（ＤＯパイプ）を使用しました。目詰まりしにくく、効果が持続する供給口となります。夏場には水やりの管としても利用できます。
また、併用してグリーンパイルと呼ばれる打ち込み式の肥料を用いました。ゆっくりと肥料分が溶け出していく肥料で、掘り返しにくい場所で重宝します。

<strong>作業工程</strong>
ダブルスコップを使って深さ１メートルほど掘ります。固い地盤なのでかなりの重労働です。
<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%91DSCN2861.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%91DSCN2861.JPG" width="500" height="375" />

<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%92DSCN2879.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%92DSCN2879.JPG" width="500" height="375" />
穴の中に酸素管を入れます。
<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%93DSCN2865.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%93DSCN2865.JPG" width="500" height="375" />
酸素管と地盤の隙間をバーク堆肥で埋めます。
<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%94DSCN2886.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%94DSCN2886.JPG" width="500" height="375" />
地上部に専用のキャップをかぶせ、その脇にグリーンパイルを打ち込みます。
<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%95DSCN2869.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%95DSCN2869.JPG" width="500" height="375" />
堆肥を混ぜた土で埋め戻します。
<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%96DSCN2887.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%96DSCN2887.JPG" width="500" height="375" />
人がたくさん歩く場所なのでつまずかないように高さを調整し、砂利を戻しました。大木なのでサクラ１本につき８カ所くらい施工します。

<img alt="%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%97DSCN2888.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%A1%8C%E7%A8%8B%EF%BC%97DSCN2888.JPG" width="500" height="375" />
いたってシンプルな工法ですが、前年同じ工法で治療した樹木にはかなりの効果が見られました。
狭いスペースに植栽する場合などは、植え付けの段階で酸素管を入れておくとより効果的です。
　また、サクラの剪定についてですが、今回のように、枝葉を維持するだけ根に力の無い木は、遠くに枝を伸ばすよりも、幹に近いところから出た若い枝を育てることが大切です。サクラ切る馬鹿などと云われるように、切り口から腐りやすい木ですので無理はできませんが、時には若枝との更新も必要です。
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   <title>竹垣施工例　建仁寺垣の作り方</title>
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   <published>2008-02-15T15:09:16Z</published>
   <updated>2008-02-20T14:12:53Z</updated>
   
   <summary>　文京区本駒込にある定泉寺様で建仁寺垣を施工させて頂きました。ご住職の、「路地を...</summary>
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      <![CDATA[　文京区本駒込にある定泉寺様で建仁寺垣を施工させて頂きました。ご住職の、「路地を歩く人に少しでも温かみを感じて欲しい」という願いが込められています。

この路地は、近隣にお住まいの方々の通勤や通学のためのぬけみちとなっていて、かなり多くの方が利用されます。コンクリート塀を自然素材の竹垣に変えたことで、工事中、たくさんの方から激励を受けました。歩いていて気持ちが良いという声が特に多かったです。

 
<img alt="1DSCN2846.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/1DSCN2846.JPG" width="500" height="375" />
建仁寺垣は、遮蔽垣の中では最も多く用いられる垣根です。美しさに加えて、構造上の無駄の無さ、耐用年数も兼ね備えています。スタンダードなのにあらゆる意味で視覚的効果を発揮します。
　上の写真では、横に渡した半割の竹（押縁）が遠近感を際だたせます。
<img alt="2DSCN2847.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/2DSCN2847.JPG" width="500" height="375" />
上の写真は裏門側ですが、押し縁の間隔が路地側とは違い、おとなしいイメージを受けます。このように横に渡す押し縁の間隔（割間）によって同じ種類の竹垣でも、様々な表情になります。
竹垣の善し悪しは、高さ　割間　竹の太さ等の設定が施工現場とマッチしているかによって左右されるといっても良いでしょう。
　それでは施工過程を紹介します。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%EF%BC%91DSCN2801.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%EF%BC%91DSCN2801.JPG" width="500" height="375" />
　柱を立て、骨組（胴縁）を取り付けていきます。
通常は、胴縁にも竹を用いますが、垂木に防腐剤を染みこませたものを用いました。耐用年数が増し、縦に並べた割竹（立て子）のばらつきも抑えられます。この胴縁を取り付ける段階で割間を吟味します。
<img alt="%E3%81%9B%E3%81%93%E3%81%86%EF%BC%93DSCN2804.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%81%9B%E3%81%93%E3%81%86%EF%BC%93DSCN2804.JPG" width="500" height="375" />
ほぞをきって胴縁を差し込むことで強度に差が出ます。
<img alt="hozoDSCN2802.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/hozoDSCN2802.JPG" width="500" height="667" />
真竹の山割り（立て子）をかきつけていきます。
竹は上に行くに従って細くなるので、垂直を確認しながら天地交互にかきつけます。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91DSCN2811.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91DSCN2811.JPG" width="500" height="375" />
竹の節を美しくちらす（節がそろわない）ことにも気をつかいます。
<img alt="kakitukeDSCN2819.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/kakitukeDSCN2819.JPG" width="500" height="375" />
今回は両面建仁寺垣なので、同時に裏面もかきつけていきます。
<img alt="%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E8%A3%8FDSCN2813.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E8%A3%8FDSCN2813.JPG" width="500" height="375" />
裏面は、間柱が見えるので違った印象を受けます。
<img alt="%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E5%AE%8C%E4%BA%86DSCN2815.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E5%AE%8C%E4%BA%86DSCN2815.JPG" width="500" height="375" />
次に押縁を取り付けていきます。
　半割竹の元末が交互になるように割り振ります。
<img alt="%E6%8A%BC%E3%81%97DSCN2829.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%8A%BC%E3%81%97DSCN2829.JPG" width="500" height="375" />

裏側は、一段おきに州浜形式の押縁とした。（細く裂いた竹を重ねて用いたもの）
<img alt="%E6%8A%BC%E3%81%97DSCN2832.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%8A%BC%E3%81%97DSCN2832.JPG" width="500" height="375" />
笠竹（玉縁）の取付の様子。
玉縁と押縁では竹の割り方が違う。基礎的なことですが出来映えにかなり差が出ます。
<img alt="kasa%20DSCN2833.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/kasa%20DSCN2833.JPG" width="500" height="667" />
棕櫚縄で結束するのが一般的ですが、代わりに銅線で仕上げました。すっきりとした建仁寺垣が完成しました。
<img alt="1DSCN2846.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/1DSCN2846.JPG" width="500" height="375" />
表側と裏側でイメージを変えています。
<img alt="kannsei%20uraDSCN2834.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/kannsei%20uraDSCN2834.JPG" width="500" height="375" />

　近年天然素材の竹垣が減ってきました。町の景観や、邸宅の印象を暖かで、人情味ある景色に変える竹垣をもう一度見直して欲しいと願っています。
　定泉寺様、大変有難うございました。
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   <title>水琴窟（すいきんくつ）のある露地　作庭例（文京区Ｋ様邸）</title>
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   <published>2007-05-01T15:40:23Z</published>
   <updated>2008-03-16T17:40:58Z</updated>
   
   <summary>手水鉢のアップ＞このつくばいの下には高さ１メートル直径６０センチの大きな瓶が逆さ...</summary>
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      <![CDATA[<strong><<em>手水鉢のアップ</em>＞</strong>このつくばいの下には高さ１メートル直径６０センチの大きな瓶が逆さまに入っています。つくばいと小間の距離が近いので、この水琴窟の音色は、小間までとどきます。静けさの中でわずかに響いてくる水琴窟の澄んだ音色は大変趣があります。

<img alt="%E6%89%8B%E6%B0%B4%E9%89%A2fine%20035.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%89%8B%E6%B0%B4%E9%89%A2fine%20035.jpg" width="333" height="250" />

<strong><em><露地を兼ねた玄関へのアプローチ＞</em></strong>
大磯砂利の洗い出し、自然石の飛び石、御影石の敷石と足下の表情に変化をつけ、味わいのあるアプローチができました。
<img alt="%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3fine%20039.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3fine%20039.jpg" width="333" height="250" />

<strong><em>＜中門付近の様子＞</em></strong>
竹で編んだ扉は枝折り戸とよばれます。お茶会など特別なときには青竹で新しく編んだものをお造りしています。
<img alt="%E9%9C%B2%E5%9C%B0fine%20069.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E9%9C%B2%E5%9C%B0fine%20069.jpg" width="333" height="250" />

<strong><em>＜水琴窟のある蹲踞の景＞</em></strong>
蹲踞で手を清めるときに流れた水が、地中に埋めてある大きな瓶に落ちて、ティ～ン　ティ～ン・・・・・と響きます。音による庭の演出です。夏場には涼しさを演出します。
<img alt="%E8%B9%B2%E8%B8%9Efine%20042.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E8%B9%B2%E8%B8%9Efine%20042.jpg" width="333" height="250" />


<strong><em>＜袖垣　枝折り戸　四つ目垣＞</em></strong>
<img alt="%E4%B8%AD%E9%96%80fine%20052.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E4%B8%AD%E9%96%80fine%20052.jpg" width="333" height="250" />

<strong><em>＜玄関前の玉石敷きと御影石の敷石＞</em></strong>
一石一石丁寧に、素材の持つ持ち味を引き出すようにすえていきます。
<img alt="%E7%8E%84%E9%96%A2%E5%89%8Dfine%20041.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E7%8E%84%E9%96%A2%E5%89%8Dfine%20041.jpg" width="333" height="250" />
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   <title>文京区A様邸　ガーデン　ウッドフェンス施工例</title>
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   <published>2007-04-23T12:26:47Z</published>
   <updated>2008-01-15T00:52:29Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/">
      <![CDATA[Ａ様のお宅は、施工前、下の写真のようにコンクリート壁で囲まれ、駐車場と庭の間も同様にコンクリート壁で仕切られていました。風通しが悪く、出入りも不便でしたので、思い切ってコンクリート壁を解体して、新たにエクステリアと植栽を施工させて頂きました。


<strong><em>＜施工前＞</em></strong>
<img alt="abebefore.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/abebefore.jpg" width="251" height="188" /> 
お隣様との境界線部分は、モスグリーン色のハイグリッドフェンスを、庭と駐車場の仕切り部分にはオリジナルのウッドフェンスを施工しました。かなり明るいイメージに変化しました。
<em><strong>＜施工後＞</strong></em>
<img alt="%E9%98%BF%E9%83%A8%E9%82%B8fine%20097.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E9%98%BF%E9%83%A8%E9%82%B8fine%20097.jpg" width="300" height="225" />
駐車場から庭へ直接入れるように、木製の扉を作りました。また、駐車スペースのコンクリート土間も曲線に切って解体し、新たに花壇を兼ねた植栽スペースを作りました。
<em><strong>＜施工後＞</strong></em>
<img alt="%E9%98%BF%E9%83%A8%E9%82%B8fine%20099.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E9%98%BF%E9%83%A8%E9%82%B8fine%20099.jpg" width="300" height="225" />
飛び石感覚で切り株に防腐処理を施したものを設置しました。石に比べて柔らかい素材なので、歩いてみると木の心地よい感覚が伝わってきます。
植栽は、既存の木々に、ハイノキ　カラタネオガタマポートワイン　ギンバイカ　モッコウバラ　などに小さな草花たちと宿根草を加えました。
<em><strong>＜施工後＞</strong></em>
<img alt="abe006.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/abe006.jpg" width="300" height="225" />
庭でくつろいでいると木漏れ日と、木の葉を揺らす風がとても気持ちのいい庭になりました。またA様邸は、元気なお子様たちとかわいい犬がいる大変明るいご家庭なので、イメージがぴったりだと思います。
施工中は大変お世話になり、楽しく庭づくりができました。ありがとうございました。
今度庭のお手入れに伺う日を楽しみにしています。]]>
      
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   <title>高木（サクラ）の剪定、枝下ろし作業</title>
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   <published>2007-04-15T02:00:34Z</published>
   <updated>2007-04-16T23:40:19Z</updated>
   
   <summary>東京では、今年も美しい花を咲かせたサクラの開花期が終わろうとしています。お花見を...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/">
      <![CDATA[東京では、今年も美しい花を咲かせたサクラの開花期が終わろうとしています。お花見を楽しまれた方も多いと思います。散りゆく花を見ていると名残惜しい気もしますが、この儚さや潔さが風情を感じさせます。
ソメイヨシノの花も終わりましたので、文京区にあるＳ寺様でサクラの剪定、枝下ろしを行いました。
「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」と言われるように、サクラは剪定に弱く、適切な処置を施さないと切り口から枝が腐り、木の寿命を縮め、枯らしてしまう原因ともなります。また、厳寒期を除く落葉期に剪定した方が木の負担は軽減されます。


<strong>剪定作業の様子</strong>
<img alt="%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%89%AA%E5%AE%9A%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97fine%20004.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%89%AA%E5%AE%9A%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97fine%20004.jpg" width="300" height="225" />

今回の剪定、枝下ろし作業は、お客さまの「花をたくさん咲かせたい」とのご希望もあり、比較的木にとって負担の少ない花後すぐの時期に行いました。また、切り口には癒合剤を塗って腐食防止をしました。
このサクラの木々が来年も、元気に花をつけてくれるように願っています。


<strong>剪定作業の様子</strong>
<img alt="%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%89%AA%E5%AE%9Afine%20005.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%89%AA%E5%AE%9Afine%20005.jpg" width="300" height="225" />
かなりの高所での剪定ですが、安全作業を心がけています。秦造園では高木、巨木が多い神社や寺院の緑地管理を通じての豊富な経験から、確実でスピーディな高木剪定の技術に定評があります。

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   <title>文京区の定泉寺様の露地施工</title>
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   <published>2007-04-08T13:43:53Z</published>
   <updated>2007-05-29T16:09:08Z</updated>
   
   <summary>定泉寺様は、文京区にある浄土宗のお寺で、秦造園の大切なお客さまです。樹木の剪定等...</summary>
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      <![CDATA[定泉寺様は、文京区にある浄土宗のお寺で、秦造園の大切なお客さまです。樹木の剪定等の境内管理を任せて頂いて６年ほど経ちますが、数え切れないほど貴重な経験を積ませて頂き、大変感謝しております。
定泉寺様は裏千家茶道教室としても活動しておられるので、お茶事ができるようにとの要望で小規模な露地を造らせて頂きました。
<strong><em>＜自然石の飛石と蹲踞の景＞</em></strong>
<img alt="%E5%AE%9A%E6%B3%89%E5%AF%BA%E9%9C%B2%E5%9C%B0001.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E5%AE%9A%E6%B3%89%E5%AF%BA%E9%9C%B2%E5%9C%B0001.jpg" width="300" height="200" />
　露地で手水を使う作法には、心身を浄める意味があり、武野紹鷗（たけのしょうおう）（１５０２～１５５５）の頃原型があらわれ始め、千利休（１５２２～１５９１）にいたって完成されたと伝えられています。
　蹲踞は、席入りする前に心身を浄めるための造形ですから、清浄感や緊張感を醸し出して、景観を引き締める役割があります。　
<strong><em>＜蹲踞の景＞</em></strong>
<img alt="jousennji%E9%9C%B2%E5%9C%B0004.jpg" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/jousennji%E9%9C%B2%E5%9C%B0004.jpg" width="300" height="200" />
　蹲踞は中鉢形式とし、境内にあった手水鉢を利用させて頂きました。造園用語では、中心部を「海」、一番奥の大きめの石を「鏡石」、一番手前の平らな石を「前石」、その向こう側を「手燭石」と「湯桶石」（裏千家では手燭石が右）と呼びます。
　また、役石の据え方には幾つかの約束事があります。前石の前端から水穴の中心までは、約７５㎝までの寸法で、手水鉢の高さの違いによる使い勝手を考慮して決めます。手燭石は、湯桶石よりも高く据えなければなりません。
　特に神経を使う点は、石の組み方にあります。海の外側からの土圧に耐える強度をもつ石の組み方が要求されます。石と石の間を「合端」（あいば）と呼びますが、合端が良くしかも美的に組み上げるのには経験と技術を要します。セメントで補強しなければ崩れてしまうような仕事は、レベルが低いと思われます。
　写真左奥の置灯籠は、「鉢灯り」（はちあかり）と呼ばれ、手水を使うときの照明の役割を果たすと共に、景趣を添える大切な構成要素です。
　



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   <title>東京都北区N邸　マンションの小スペースを生かした和風庭園施工例</title>
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   <published>2007-04-04T22:31:58Z</published>
   <updated>2008-03-16T16:09:37Z</updated>
   
   <summary>N邸は、高層分譲マンションの１Fにあり、エントランスに小規模な専用庭が設けられて...</summary>
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      <![CDATA[N邸は、高層分譲マンションの１Fにあり、エントランスに小規模な専用庭が設けられています。施工前は下の写真のように芝生が貼ってありましたが、日当たりと水はけが悪く、ゼニゴケがはびこっていました。隣地との境界も、アルミフェンスでしたので、目隠しが必要でした。

<strong><em><em>施工前</em></em></strong>
<img alt="sekoumae07480001.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekoumae07480001.JPG" width="300" height="225" />
<br>
Ｎ様は、空手道の師範であり、日本の伝統文化にも大変理解のある方ですので、日本庭園を現代の住宅や外構にあわせてアレンジすることにしました。下の写真は、水を用いて心身を清める、露地の蹲踞の雰囲気を表現したものです。手水鉢として用いたのは陶器で、近所の若手作陶家 東京窯志舎の　箕浦さんが特別に大きめのサイズで作って下さったものです。

<strong><em>施工後</em></strong>
<img alt="sekougo04710021.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04710021.JPG" width="300" height="225" />
<br>
下の写真は、子供が柄杓をつかって遊んでいるところです。何のために水がためてあるの？と聞かれました。小さな空間ですが、大きめの飛石を使っているのがわかります。
植栽には、生垣にツバキ、風情を出すために落葉中低木のナツハゼ、トサミズキ、ドウダンツツジ、常緑低木のアセビ、マンリョウを用いました。
<strong>施工後</strong>
<img alt="sekougo02660014.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo02660014.JPG" width="300" height="225" />
<br>
こちらも同様に芝生だけの寂しい空間でした。
<strong><em>施工前</em></strong>
<img alt="sekoumae07480003.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekoumae07480003.JPG" width="300" height="225" />
<br>
Ｎ様のお宅には、世界各国から外国人のお客さまがたくさんいらっしゃるということでしたので、外国の方に日本らしさを感じて頂けるよう設計しました。空手道の力強さや厳しさをテーマにしました。石と石の関連が空間を広く感じさせます。
<strong><em>施工後</em></strong>
<img alt="%E7%9F%B3%E7%B5%8402660006.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E7%9F%B3%E7%B5%8402660006.JPG" width="300" height="225" />
<br>
夜はライトアップをして眺めることができます。ライトに照らされた石は神秘的な雰囲気を演出しています。
<strong><em>施工後</em></strong>
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%BE%8C%E5%A4%9C02650010.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%BE%8C%E5%A4%9C02650010.JPG" width="300" height="225" />


庭を大切に育てていただいているおかげで、月日を経るごとに味わいが深くなっています。
<img alt="sekougoDSCN2556.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougoDSCN2556.JPG" width="500" height="375" />
水盤に水草を入れたり、白い玉石で流れが表現されていたり、お客様の自由な発想で私が造った時よりおもしろい庭になっています。　
<img alt="sekougo%20DSCN2555.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo%20DSCN2555.JPG" width="500" height="375" />
]]>
      
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   <title>中野区　S様邸　造園工事</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/2007/03/s.html" />
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   <published>2007-03-26T23:01:35Z</published>
   <updated>2008-03-16T15:30:29Z</updated>
   
   <summary>作庭工事前の前庭は多少雑然としたところがあり、管理も行いにくい状態でしたので、思...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/">
      <![CDATA[作庭工事前の前庭は多少雑然としたところがあり、管理も行いにくい状態でしたので、思い切ってリフォームすることになりました。歴史のあるお宅なので、共に歴史を経てきた庭石や石造品、庭木は極力生かす事にしました。<br>
<strong>施工前</strong>のアプローチ脇
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520023.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520023.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工中</strong>のアプローチ脇
石造物は移動して駒寄と言う竹垣を作製しました。大谷石の蔵との相性を考えてイメージしました。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD04690036.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD04690036.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工後</strong>のアプローチ脇
竹垣の曲線が目を引き、アプローチの遠近感も感じることができます。足下にはすっきりとタマリュウを植えました。
<img alt="sekougo04690074.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04690074.JPG" width="300" height="225" />
<br>駒寄せと言う竹垣は、牛馬の通行が多かった時代に、建物や塀を守るために設けられたものです。現在では建築の装飾的な要素が多くなっていますが、雨の跳ね上がりで建物が汚れたりするのを防ぐ効果もあります。


<strong><strong>施工前</strong></strong>のアプローチ脇の前庭
多少雑然として、奥の車庫に車を入れるときに角にある石が邪魔をしてハンドルを何度か切り返さなければならず、車も入れにくい状況でした。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520026.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520026.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工中</strong>のアプローチ脇の前庭

背景に竹垣を作り、庭石を掘り起こして組み直しています。長年草木に覆われていた中から存在を忘れられていた石が姿を現しました。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD04690037.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD04690037.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工後</strong>のアプローチ脇の前庭

おもしろい形の２石をポイントに、出てきた石を護岸状に組み直して石の表情を引き出します。大木を生かし、車の通行に配慮した分、近景の石組はきつくなりましたが、門の外から見た遠景では大木の樹冠が効果的に邸内の空間を引き締めています。
<img alt="sekougo04690071.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04690071.JPG" width="300" height="225" />
<br>


<strong>施工前</strong>の前庭
中庭につながる場所ですが、さみしい場所でしたので、中庭とのつながりを持たせようということになりました。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520024.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520024.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工後</strong>の前庭
石燈籠をポイントに据えて手前の石組との空間を強調します。石の気勢をうまく利用すると、空間どうしにつながりができて遠近感も生まれます。
<img alt="sekougo04690087.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04690087.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工後</strong>の前庭
黒竹を植栽しました。竹林清風という言葉があるように、竹は自然風に剪定すれば風に揺れる風情を感じることができます。背後のブロック塀の上には御簾垣を施工しました。
<img alt="sekougo04690077.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04690077.JPG" width="300" height="225" />
<br>


<strong>施工前</strong>の玄関脇にある通用路
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520027.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%89%8D00520027.JPG" width="300" height="225" />
<br>
<strong>施工中</strong>の玄関脇にある通用路
アプローチと生活の場を仕切るため、また、まともに見えていた窓を隠すために袖垣をつくりました。
<img alt="%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD%EF%BD%8204690066.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%B8%AD%EF%BD%8204690066.JPG" width="300" height="400" />
<br>
<strong>施工後</strong>の玄関脇にある通用路
飛び石を打ち直し、植栽を施しました。奥にある石仏も生きたと思います。
<img alt="sekougo04690090.JPG" src="http://hada.blogdns.com/niwamake/sekougo04690090.JPG" width="300" height="225" />


]]>
      
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   <title>中国蘇州における日本庭園作庭</title>
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   <published>2007-03-25T13:40:59Z</published>
   <updated>2008-04-07T13:09:24Z</updated>
   
   <summary> 2004年、日本庭園研究会　吉河　功会長の指導の下、中国の蘇州での日本庭園作庭...</summary>
   <author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/">
      <![CDATA[ 2004年、日本庭園研究会　吉河　功会長の指導の下、中国の蘇州での日本庭園作庭事業に主要施工者として参加させて頂きました。庭園は、寒山寺の五重塔を背景に、力強い滝石組、亀島、洞窟石組等で構成される枯池式の枯山水と水琴窟を備えた蹲踞や腰掛け待合のある露地の二つの要素から成りたっています。

 この作庭工事に参加させていただいたことは、私にとって、かけがえのない貴重な経験となりました。吉河会長をはじめ、お世話になった先輩方には大変感謝しています。
 <img alt="zennkei%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20171.jpg" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/zennkei%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20171.jpg" width="300" height="225" />

<br>
当時書いた作庭の感想文を紹介します。
<br>
このたび、蘇州作庭工事に参加させて頂き、会長、現場責任者の十川さんをはじめ、諸先輩方にたくさんのご指導を頂き大変感謝しています。並びに丁慶祝氏、孫来慶氏をはじめ園林局及び、現場に携わった中国の方々には大変お世話になり、この紙面を借りて御礼申し上げます。
　私のこれまでの経験の中には、今回ほど自分にとって刺激と勉強になり、さらに感動した仕事はなかった。
　私は、東京で造園業を営んでいるのですが、仕事の内容はどうしても需要の多い植木の剪定等、庭の管理が多くなり、造園工事でも植栽が主で、石組、敷石等、石を使った工事はほとんど経験がなかった。そのような、何か単調で、幅のない自分にいきずまりを感じていた。日本庭園研究会に入会して、会長の講義を聞き、技術部会の技術講習に参加するたび、自分の未熟さを知り、何とかしなければと思っていた。
　去年の暮れに、蘇州作庭への参加者を募集されていると聞いたときは、とにかく参加したいという一心だった。ただ、自分のような未熟者が参加して、みなさんの足を引っ張らないだろうか 、邪魔にならないだろうかと不安に思い、十川さんに相談したところ「やる気に勝るものはないから」と会長にもお願いしてくださった。会長に承諾して頂いた時は、胸が躍り、期待でいっぱいだった。
　今回の蘇州作庭工事は、三期に分けられ、私はすべての工事に参加させて頂いたので、一期ごとに感想を述べたい。
<br>
　<strong>第一期工事   </strong>
<br>
　蘇州に到着すると園林局のはからいで、空港まで出迎えてくださり、盛大な招待宴を催して下さる等、大変お気遣いを頂いた。宴席で、今回の作庭は日中友好の意味も含めた歴史的な事業であり、中国側の期待もたいへん大きい事を聞き、私たちも益々頑張らねばと気を引き締めた。
　私たちのやる気とは裏腹に、思うように工事は進まなかった。雨続きで粘土質の現場は歩くだけでやっと、といった状態でスコップなど使い物にならない。クレーンやユンボといった重機は待てど暮らせど到着せず、ワイヤーやバール等必要最低限の道具さえなかなか手に入らないのだ。「日本が恵まれすぎていて、中国ではこれくらいが当たり前なのだ」と何度も訪中しておられる会長に諭されて焦る気持ちを何とか抑えていた。焦ってもしょうがない、ここは日本ではないんだとだんだん腹も据わってきた。
　雨のおかげで有り難いこともあった。仕事ができない時間を利用して、蘇州市内の中国庭園を見学することができたのだ。研究会の例会でのスライドや写真集は見ていたが、実物は初めてだった。中国庭園は自然と融合した美しさがあり、細部においても繊細で効果的な意匠が多くとても勉強になった。
　いよいよ本格的に工事に取りかかることができたのは到着から一週間も経ってからだった。それまで押さえていたものが爆発したような一日だった。　　　　　　　　　　
　枯滝石組の主石は六トンもある巨石だが、重さ以上の迫力を持っている。この一石を据えることから始まった。ここからものすごいスピードで作業が進み、次の日には枯滝が完成した。あまりのスピードに、私には考えたり、関心している余裕などなく、ただただ指示通り石を据えていったとゆう印象しかない。
<u><strong>滝石組と背景の寒山寺五重の塔</strong></u>
<img alt="%E6%BB%9D%E7%9F%B3%E7%B5%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20180.jpg" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E6%BB%9D%E7%9F%B3%E7%B5%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20180.jpg" width="500" height="375" />
組み終わって初めて、こんなに迫力ある枯滝を組んでいたんだなと実感できた。後に会長に伺ってわかったことだが、会長は石選びをとても重用視され、石選びの時に、この石はどこで、どの面を使おうとゆうことを決められるそうだ。現場が始まる前に既に会長の頭の中にイメージが出来上がっていたからこそ迷いがなく、あれだけのスピードが生まれるのだと感じた。現場で会長の指揮に従っていると一筆書きのように思うが、実際に作り始める前の準備は現場以上に時間がかかり、大変な作業であると思う。
　技術面で学ぶことも多かった。先に述べたようなスピードで作業を進めるためには、効率的で無駄のない技術か必要になる。もたもたしていたのでは現場の志気だけでなく、指導者のテンションをも下げてしまうような気がする。石の吊り方、角度の変え方、かませ石を使った石の固定方法などは、頭では理解できても実際現場で手早くやろうとするとなかなか上手くいかないものである。私など、気ばかり焦って頓珍漢なことをして何度足を引っ張ったことだろうか。石を吊っては据える繰り返しの中で 、現場責任者の十川さんに何度も丁寧に教えて頂き、少しずつ体で感覚をつかむことができた。
　本工事では、枯滝石組、洞窟石組等枯山水庭園の主要な部分を体験することができ、私にとって大変大きな収穫となった。
<u><strong>亀島の石組と洞窟石組、護岸石組</strong></u>
<img alt="%E4%BA%80%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20186.jpg" src="http://www.hada.blogdns.com/niwamake/%E4%BA%80%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BD%9C%E5%BA%AD%20186.jpg" width="500" height="375" />
　　　　　　
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<strong>　第二期工事　</strong><br>
　一期工事とは打って変わって晴天に恵まれ、ほとんど現場を休まず作業に打ち込むことができた。前回道具がなくて苦労したので、日本から使い慣れた道具を持ち込んだ事も功を奏し、この上なく順調に作業が進んだ。新たに三名が加わり総勢七名となり、会長と十川さんを中心に全員が気持ちを一つにしてまとまり、日に日に勢いを増していった。現地スタッフの方々にもそのような情熱が伝わったのか、一生懸命協力して下さり、現場のムードは最高潮であった。
　前半は護岸石組が主体であった。土留めの役目もあるので合端をよくしつつ、護岸のきれいな曲線を意識し，しかも造形的でなければならないので、技術と根気を要する作業だった。。初めこそ手間取ることもあったが、尻上がりにテンポが良くなっていき、いくつかのグループに分かれて作業したときには、「会長、次はどの石ですか」「これでいいでしょうか」とあちこちから聞いたので，会長も体が一つでは足りないくらいに忙しそうであった。また、現地スタッフの方々に指示を出すのに、いちいち通訳を頼むわけにもいかず、身振りと片言の中国語で砂や砕石の運搬を頼んだ事等、微笑ましく思い出される。護岸が組み終わる最後の一石を据えるときには、「歴史的瞬間です」等と冗談を言ってはしゃいでいたが、皆が大きな充実感、達成感を感じていた。
　私の中で特に好きな造形で、思い出深いのは亀島石組である。力強い亀頭石、亀足石を備えた躍動感あふれる姿で、島の上にやさしい雰囲気の三尊石組がある。この亀島を組むときに、十川さんは材料検査に出かけておられたので、直接会長から指示を受けて、十川さん不在で施工することになった。誰か頼る人がいるのといないのとでは全く緊張感が違い、人に頼っているときはほとんど頭を使って考えていないものだ。このときの緊張感がとても印象に残っているので、余計にこの亀島に愛着が湧くのだと思う。
　後半は、石橋に続く飛び石園路にも着手し、枯山水の石組みを完成させた勢いそのままに、ほぼ完成させることができた。
<u><strong>石橋と飛び石の園路</strong></u>
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　予想以上のハイペースで作業が進んだわけだが、これ位で良しとしようなどと妥協して据えた石は一石たりとも無い。一石一石微妙な向きや角度にこだわり、護岸の合端にはどこを見ても隙間ひとつ無い。全てに私たちの情熱が込められている。そして参加者全員が少しでも役に立ちたい、勉強したいと積極的になれたことが現場の雰囲気を盛り立てて、作品の完成度向上に繋がったのだと思う。
　以前会長にいただいた一文に巧詐不如拙誠とあった。その一文を実践できたと自負している。
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<strong>　第三期工事　</strong><br>
露地部分と植栽、垣根等全体の仕上げ工事を行った。初めの数日会長が緊急入院され一同不安に包まれる場面もあったが、デジタルカメラで現場写真を撮り、病院で会長に見て頂きながら何とか作業を進めることができた。また、本工事から新たに参加して下さった高田宏臣さんは、露地、敷石工事において大変な実力者であり、学ぶところが多かった。亀甲敷きや腰掛け待合いの配石と洗い出し等、中心になって施工され、私にも手取り足取り丁寧に教えて下さった。
　三種類の敷石が施工されたが、私が最も多く携わったのは亀甲敷きである。
<u><strong>敷石の施工中</strong></u>
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高田さんの指導のもと全体のバランスを考えながら十五センチ程の厚みがある御影切石をこやすけと石頭を使い手作業で割っていった。割った石の角をビシャンで叩くと柔らかく自然な線が出て、仕上がりも味わい深いものになった。機械を使った硬い線ではこのような味わいは出せない。割り損なって石を無駄にすることも多々あり、石頭を握る手は豆だらけになったが、安易な方法に走らず苦労しただけ自分の力になっているのではないだろうか。造園の仕事の中で洗練された良い味わいを出すということはなかなか難しいものだと思うのだが、この亀甲敷きを施工する中で、言葉では言い表せない奥深さが少し理解できたように感じられた。また、この敷石工事の途中から蘇州のベテラン石工である顧さんが加わってくださった。一期工事で石橋の厚みを調整してくださった方である。私が石を割れなくて四苦八苦していると、いとも簡単にその石を割って下さった。道具の使い方から石割の色々なパターンに至るまで実演を交えて何度もご指導いただいたのだが、何度真似をしても上手くいかず、顧さんの技術に感服するばかりだった。顧さんには石道具も譲って頂いたので、今後その御厚意を無駄にしないよう鍛錬したいと思う。　現在日本では機械作業が主流となり、伝統的な手仕事の温かさが忘れ去られようとしている。同時に伝統的な技術も忘れ去られていく恐れがある。顧さんと出会えたことで、改めて手仕事のすばらしさを感じた。私も庭仕事に携わる一職人としてそのような技術をもっと学び、大切に伝えていくべきだと思った。
　本期工事途中からは、小菅さんをはじめ六人のベテランの先輩方が加勢してくださり、二つの敷石、竹垣、石燈籠の設置等を施工され、一歩一歩完成に近づいていった。　
 工事もいよいよ最終段階を迎え、茶色の地面が緑の地被類で覆われ、枯れ池に玉石が敷き詰められると庭園は益々コントラストを増し、石組みがそれまで以上に引き立った。完成し、静かに佇む庭園を眺めていると、喜びと同時に一期工事からの活気に満ちた現場の様子が鮮明に蘇ってきた。　現場が終わり蘇州を離れるのがとても名残惜しく感じられた。

おわりに

　今回の作庭事業は、私にとって仕事に対する意識を変えてくれる一大転機となった。今まで以上に庭仕事の楽しさを感じ、造形美の奥深さに直接関わったことによって、新たな目標を持つことができたのだ。
　今回得たたくさんの課題を糧として、今後、若い方たちの心を揺さぶるような作庭家になりたいと心に決めた。
　今後この庭園がたくさんの人に鑑賞され、何時までも輝きを失わないで保存されることを願っている。]]>
      
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