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2008年03月 アーカイブ

2008年03月12日

新築住宅の庭 施工例 文京区S様邸宅(新築住宅)

 S様の住宅の建て替えにともない、このたび庭造りをさせていただきました。
 S様のご家族には、大変おきづかいをいただき、楽しく作庭することができました。ありがとうございました。
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打ち合わせの時に、ご要望として、サクラの木とハナモモの木を植えたい。花壇のスペースが欲しい。旧邸宅の庭に使われていた敷石や植木をできる範囲で生かして欲しい。等がありました。特に樹種選びに関しては、じっくりとご相談しました。結果として、サクラは比較的管理のしやすいシダレザクラ、ハナモモは立ち性で幅の出ない<照手>をお勧めしました。旧邸宅にも立派なハナモモが植わっていたので、なるべくお客様の思い入れを尊重したいと思いました。
 また、旧邸宅にあった御影石の板石や玉石は角を取るなどの工夫をして庭に生かすことができました。ありしものを生かすのは、新しいものを買ってくるよりある意味で難しいのですが、どう生かすか考えるのは庭造りの醍醐味でもあります。

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 何も植わっていない開きスペースは、見る人によって少しさみしく見えるかもしれません。ですが、今後の樹木の生長等を考えると、少しさみしいくらいがちょうどいいと思います。また、一般の住宅庭園では、お客様が土を掘ったり、花や球根を植えて楽しむスペースが大切です。
 生垣はカラタネオガタマポートワイン、足元にはラベンダーやローズマリーが見えています。
 ハンギングは奥様のセンスで、かわいくワンポイントになっています。
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 旧邸宅にあった御影石の敷石や玉石も新しい住宅になじんでいます。長年の歳月を経てきた石には深い味わいと存在感があります。
 玉石の縁取りの中には、クリスマスローズが植わっています。クリスマスローズは和にも洋にもなじんで、花もかわいいので個人的にも大好きな植物です。
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通路の砂利には明るい色の物を選びました。庭がとても明るくなります。通路と植栽地のメリハリをつけることでかなり庭っぽくなります。また、曲線の中で樹木が適当に視界をさえぎり、奥行き間が出ます。
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今回植栽した樹木の紹介をしたいと思います。
下の写真は<ゴードニア ラシアンサス>です。あまり見かけませんが、ツバキ科の常緑樹で、冬場に次々と花を咲かせます。存在感もあって、かなりお勧めの木です。
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下の写真は、<シマトネリコ>です。近年、大変人気があります。寒さが苦手な南国の樹木ですが、温暖化がすすんだことで、関東でも植えることができるようになりました。葉に光沢があり、しなやかさがあるので現代的な住宅にも大変映えます。%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3DSCN2792.JPG
下の写真は<シイモチ>です。モチノキの仲間ですが、枝が立ち性で幅がでにくく、狭い場所の生垣に向いています。赤い実が枝の先端につくので、とてもかわいいです。
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以上で今回の庭造りの紹介を終わります。
もうすぐハナモモとシダレザクラが花を咲かせますが、私もとても楽しみにしています。

2008年03月27日

文京区の新築住宅 S様邸宅 庭づくり後の開花状況

 今年1月に庭づくりをさせていただいた文京区S様のお庭でハナモモテルテシダレザクラ、クリスマスローズ、セイヨウシャクナゲなどがいっせいに花を咲かせはじめました。
 奥様から喜びのご連絡を頂いたので、カメラを持って様子を伺いにいってきました。
 どの木もしっかりと根付いて、春らしいあたたかな雰囲気を醸し出していました。

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 ハナモモテルテ(照手)の開花
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 ハナモモテルテは細身ですらっとした樹形なので場所をとらず、狭い庭でもたくさんの花を楽しむことができます。大きくなる木を無理に剪定しても樹形が硬くなり、花つきも悪くなってしまいます。
 手入れ、剪定の仕方はやわらかな樹形をこわさないよう、からみ枝を除去する程度で良いと思います。
  
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   セイヨウシャクナゲの開花(アプローチの植栽)
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 セイヨウシャクナゲの花の豪華さは、多くの花木のなかでも群を抜いています。花色のバリエーションも大変豊富ですので、様々な雰囲気の庭園やガーデニングの主木に用いることができます。
 シャクナゲは細根性で根が浅いので高温乾燥を好まず、西日を嫌うので、植える場所に注意したい。また、剪定にも弱いので、成長を遅らせたい部分ははさみを入れないで、芽欠きをすると良い。

   クリスマスローズの花
 フラワーアレンジにも使えるかわいい花。
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 キンポウゲ科の植物で花びらに見える部分は萼片(がくへん)です。樹木ではハナミズキなども萼片が発達して、花のように見えます。キンポウゲ科の植物には他に、オダマキ、テッセン、フクジュソウなどがあります。特徴として、たくさんの雄しべがあること、一箇所から三枚の葉が出る(三出葉)事が挙げられます。

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