水琴窟(すいきんくつ)のある露地 作庭例(文京区K様邸)
<手水鉢のアップ>このつくばいの下には高さ1メートル直径60センチの大きな瓶が逆さまに入っています。つくばいと小間の距離が近いので、この水琴窟の音色は、小間までとどきます。静けさの中でわずかに響いてくる水琴窟の澄んだ音色は大変趣があります。

<露地を兼ねた玄関へのアプローチ>
大磯砂利の洗い出し、自然石の飛び石、御影石の敷石と足下の表情に変化をつけ、味わいのあるアプローチができました。

<中門付近の様子>
竹で編んだ扉は枝折り戸とよばれます。お茶会など特別なときには青竹で新しく編んだものをお造りしています。

<水琴窟のある蹲踞の景>
蹲踞で手を清めるときに流れた水が、地中に埋めてある大きな瓶に落ちて、ティ~ン ティ~ン・・・・・と響きます。音による庭の演出です。夏場には涼しさを演出します。

<袖垣 枝折り戸 四つ目垣>

<玄関前の玉石敷きと御影石の敷石>
一石一石丁寧に、素材の持つ持ち味を引き出すようにすえていきます。

